人生でときに仕事、恋愛、結婚などうまくいかずに絶望感に支配されてしまうということもあります。
そんなときに絶望から希望にまでどうすれば到達できるのか私の経験も兼ねてまとめてお話ししたいと思います。
絶望感というのはなぜ生じてくるのでしょうか?
まず結論からいいますと思考がすべての絶望感の結果だということです。
人の心のことすべて、それがポジティブでもネガティブでもすべてはその人の思考の結果に他なりません。
それ以外のシステムは宇宙にはないんですね。
絶望感の原因が
・仕事
・恋愛
・学校のこと
・結婚
・家族
・人間関係
・あるいはその他の環境のこと
このようなものすべてを含めて何であれ思考でしか絶望感は生じないわけです。
絶望感に苛まれると思考によるネガティブがたまり動けないようになることもあります。
たとえば何をしても意味のない、無駄なように感じるというようなこともあるのではないでしょうか?
たとえば仕事で解雇されて、転職活動をしたものの仕事が見つからないとしましょう。
このようなときには
・俺って転職マーケットで価値がない?
・もう仕事につけないんじゃないか?
などと深まる思考が絶望感を勝手に作っていくんですね。
これをどこかで断ち切らないとダメですね。
しかしこの状態をよく冷静に分析してみましょう。
状況としては
・たしかに解雇されたかもしれない
・仕事も現在ないのかもしれない
・ただし転職活動はしている
・たまたま今は転職先が見つかっていない
というだけにしかすぎません。
つまり現在進行形で仕事につこうと前に進んでいることは間違いないわけです。
これ以上余計なことを考えるので自分で絶望感という落とし穴を掘ってはまってしまっているだけですね。
マーケット上の価値などは自分の推定と独断にすぎないのでまずは横においておきましょう。
冷静に考えればまた別の転職先を探そうとする、それだけでOKだったというわけですね。
何かつらいなと思っていて、自分ではどうしようもないというようなときに、気は進まないものの友人と会ってみるとします。
その友人は特に現在普通の状態だとしましょう。
ちょっとだけでも自分の絶望していることを話してみます。
すると案外簡単に解決法が見つかることもありますし、友人の話を聞いているだけで何かホッとして何か簡単に克服できそうに思えるときもあるんですね。
この現象はエネルギー的にはその友人とエネルギー交流をしてポジティブにしてもらったということなんですね。
ポジティブのほうがネガティブに打ち勝つことも多いので、このような現象も起きるというわけです。
絶望感のある人のヒーリングをすることもありますが、もうエネルギーが尽きかけているように冷たい精神状態ということも多いです。
本人的にはもう反転などできないかもと思っているわけですが、少しの間で暖かく健全な精神状態に戻ることもあります。
絶望感を解消するのは何かのきっかけが必要で、あとはそのきっかけを軸にしてそこから希望に向かうという作業が必要です。
エネルギーというのは1つのきっかけといえるのかもしれませんね。
絶望感がかなり深く動けないような状態としても、そこから反転する方法はあります。
それは希望を見つけることだと思います。
たとえば仕事が見つからないというケースだと、
・そういえば〇〇の転職サイトはまだ登録していなかった
・そういえば〇〇さんが会社しているって昔聞いたな
・そういえば駅前の会社に求人の張り紙あったな
というように現状を打開するのに必要な情報であるにもかかわらずに、意識が忘れてしまっているものを呼び起こすことですね。
これが意外とやってみると私もよく抜けてしまうんですね。
別の話になりますが、たとえば私も研究していてどうしてもわからないことがあって、気を入れると「そういえば〇〇の方に似た話が掲載されていたな」というように突然思い出すことがあるんですね。
このような材料は絶望から希望に反転するきっかけになります。
人間というのは進行方向のヒントが出てくれば活力が出てきて、あとは気が付くと絶望感がなくなっているということも多いのです。
これを自分でできればベストですが、より確率を上げるにはこのサービスを推奨したいです。
何人もの絶望的な人を希望に向かわせたきっかけとなったものです。
7日の間に何かきっかけをつかみ、それをあとは実行するだけでひょっとすれば現在の状況を打開できるかもしれません。