現代はいろいろなプレッシャーのある時代といえます。
そのためヒヤッとしたり、焦ったり、嫌なことを引きずったりというように自分のメンタル不足を痛感させられるということも出てきます。
今回はメンタルとは何か?、そしてメンタルを強くするには過去の偉人たちはどうしてきたのかについてお話ししていきたいと思います。
さてまずメンタルとは何でしょうか?
・自己肯定感が低い
・落ち込む
・他人にどう思われているのか気になる
・他人と比較してしまう
・敏感すぎて嫌なことも感じすぎる
・プレッシャーに弱い
・不安、心配をよく持つ
・嫌なことがあれば引きずる
・ネガティブ思考
・細かいことを気にしてしまう
・失敗するのが怖い
・他人の短所が気になる
メンタルが弱いというのは一般的にこのような特徴のある人といわれます。
こうして並べていくとメンタルの正体がはっきりとしてきますね。
まとめればメンタルというのは
・思考形態
・記憶の汚れ
・集中力
この3つといえるかと思います。
過去仏陀という人がいました。
通常なかなか理解できないですが、おそらくかなりの時間精神の最奥の箇所にアクセスできていたのでしょう。
その結果、幼少期から死の恐怖と向き合ったのだろうと思います。
私も何度か経験していますが、どうも人間の意識の最奥の箇所では死の恐怖がずっとあるようで、すごく怖いんですね。
私の知る限り、これ以上怖いものはないと思うんですね。
逃れられない死への時間の流れ、そしてそれを止めようとしても周囲につかめるものもまったくない。
そして未来の時間には絶対的にある死、そして確実に宇宙すべてで機械のように正確に時間を流し、それによってすべてが消滅していく、宇宙で最も優秀なヒットマンに狙われるような怖さなんですね。
仏陀はそれを克服しようとさまざまなことをしました。
おそらく必死だったと強く思いますね。
私程度でも何となくわかるので、仏陀はもっと恐怖を強く感じ、それを克服する必要性を持ったのだろうと強く推測します。
王の地位も捨て、必死に修行をしたのだと思いますね。
仏陀は瞑想をしたり、苦行もしたと聞きますが、最終的に死の恐怖を受け流すこと、そして心に創造を持つことで克服したのだろうと思います。
人間として生きるのでなく、創造として生きる、その思想に委ねる、そして死を思わない、意識しない、ただこの瞬間を生きるということを体得したのだろうと思うんですね。
苦行の経験もあったのだろうとは思いますが、やはり私は瞑想でそのメンタルを獲得したと思いますね。
サティパターナ瞑想です。
考えず、思わず、ただ呼吸に集中するという訓練をしていくんですね。
毎日、毎日。
私もしていますが、メンタルが弱いというように感じるときに無視、スルーできるようになります。
メンタルを強くする本当の方法というのは余計なことを意識しない、スルーするということです。
不安、心配などネガティブ一切はスルーするしか宇宙には克服の方法はないんですね。
たとえばプレゼンでプレッシャーを感じるとして、プレゼンを成功させればプレッシャーがなくなるので克服といえるのではと考える人もいるかもしれません。
しかしまた後日プレゼンをやるときに同じような状態になるでしょう。
物質的に状況が完了しても、内部が変わらないといつまでも何も変わらないというのも宇宙の法則なんです。
それを早く本当の意味で解決し、楽に生きるには瞑想しか宇宙には方法がないというわけです。
メンタルを強くする方法というのは根本的に瞑想となりますが、その際でも邪魔になるのはいくつかありますね。
・ネガティブな記憶
・ネガティブな思考形態、感情領域
などです。
これらをきれいにするだけでもメンタルは強くなっていくでしょう。
脳は過去の記憶と当てはめて思考、感情の元を算出して出すので、過去がきれいになればネガティブな思考や感情も出にくくなるというわけですね。
・自身のオーラ、思考形態、感情領域、チャクラの浄化
・脳クリーニングで浄化するべきと上げた箇所のさらなる浄化
メンタルを強くするというときにはこのような箇所の浄化をしたほうが楽になるかと思います。
こちらのページでエネルギーの受け渡しは行っておりますので興味のある方はご検討いただければと思います。