性格が暗いというのは自分にも、そして周囲にも波及してしまうものです。
性格が暗いというのは運命的にも良くないのですが、今回は性格を明るくする方法についてお話ししたいと思います。
性格が暗い原因というのはいろいろとありますが、たとえば
・過去ネガティブな出来事が多かった
・出来事や人のポジティブよりもネガティブを見てしまう傾向がある
・性格が暗い人の影響を強く受けた
というようなことは多いと思います。
そもそも性格というのはその形成段階で記憶というのが大きなウェートを占めます。
性格とは何かについてから考えていきましょう。
性格というのは要するに何でしょうか?
自分の中にある何かが外に反応として出ることではありますが、
・外の事象があってそれをとらえる
・それに対して過去の記憶と照らし合わせる
・その結果主観が形成されて自我に届く
・自我はその主観に沿って考える
要するに考え方が暗いわけですが、その根元にあるのは記憶なんですね。
記憶が暗いので、脳で自動的に生じる思考の元データであるインパルス、電気信号もネガティブを帯びたものとなります。
私も経験がありますが、もともと私もネガティブ思考で苦しんだのですが、記憶をきれいにするとかなり楽になるはずです。
今回のケースではこちらのうち脳クリーニングというエネルギーを推奨したいと思います。
脳の記憶などをメインにきれいにしてしまうというものになっています。
過去は過ぎたことなので出来事の内容は変わりませんが、その受け取り方が変わるので、過去を肯定することにつながり明るい性格になりえるというようなエネルギーとなります。
気功以外で暗い性格を良くするにはやはり成功体験が一番良いと思います。
つまり小さい成功体験をしていくことで、自分で結構すごいと自分に理解させていく作業ですね。
他には
・外出機会を増やす
・家にいる時間を減らす
・仕事などの環境を変える
・性格の明るい友人を作る
・姿勢を良くする
・服装の趣味を変えてしまう
などですね。
おそらく暗い性格になったというのも環境によるところが多いと思いますので、そのままの環境にいれば暗い性格は拍車がかかるか、せいぜい維持するくらいしかできないと思います。
性格なども根本から変えるには環境を変えるというショックが一番効くと思いますね。
また気功では姿勢を良くするということを非常に重視するといって良いです。
というのも心と姿勢は連動しているためで、姿勢を良くすることで心に働きかけるという意味や目的があるからです。
性格が暗いというときには背筋が前かがみという人も多いかもしれませんが、
・腰の上に背骨を乗せるような感覚を持つ
・胸を張る
ということを意識してみてください。
胸とは心です。
胸を圧迫する姿勢だと、どうしても心の疲れが出やすくなり、邪気がたまり、人や世間への警戒心も無駄に強くなり、性格も暗くなりがちです。
そして人と話すときには相手の目をしっかりと見るように意識してみましょう。
性格を変えるというときには環境が大事といいましたが服装も環境の1つです。
明るい服、明るい靴、明るい内装やインテリア、明るくなれる本など、明るくなるものを周囲に集めるというのも有効的な方法となります。
もちろん無理にでも明るく事象や出来事を解釈していく癖を瞬間瞬間に癖づけることでも可能ですが、正直一番しんどいやり方かもしれません。
暗い性格というのはどの宗派でもだいたい避けるべきとされていて、運命的にも最悪なんですね。
一番ダメといっても良いかもしれません。
たとえば気功の気というのは元気、やる気などを指し、つまりは明るいことが前提となります。
ですので暗いと元気になる量も少なくなり、開運になりにくいです。
もちろん神社参拝などでも同様で、人よりも受けるご利益を損するというようになります。
思考というのはオーラといって自分の周りにボールのように体表面をぐるっと囲むようにしてエネルギー場を形成します。
そのオーラは環境に波及し、そのオーラの質に応じた出来事を招きます。
ですので暗い性格だとオーラもどんよりとしていて、招くのも良い出来事でないこともあります。
また四柱推命というのも可能性の学問で、運のグラフも可能性であると思います。
大まかには流れはあるものの、その中で下に行くのか上に行くのか、あるいはグラフ通りなのかは思考がすべてを決めます。
ですのでまったく同じ生年月日でも運命が後天的に変わるわけですが、暗い性格だと潜在的に自分の運命の可能性を開花させないまま人生を過ごす可能性がかなり高くなります。
ここからも性格は明るくするというのが大事ということですね。