否定されるのが怖い!誰でもできる改善方法とは?

否定されるのが怖い!誰でもできる改善方法とは?

否定されるのが怖い!誰でもできる改善方法とは?

自分や自分の意見を否定されるのが怖いというのは特別なことではないと思いますね。

 

ただそれが気になるという人もいるようで、今回は否定されるということについてお話ししたいと思います。

 

否定されることに慣れていない

 

しばしばあるのがもともと親などに否定されることなく育ってきたというような人にも多い特徴です。

 

褒めて伸ばすというのは良い教育だと思いますが、何事にも欠点はあって、今回のように否定されることに免疫がつかないまま成人してしまうということもあります。

 

否定されて育った

 

逆に幼少期に親や学校などでよく否定されてきたというような人にも否定されることが怖いという特徴が出てくることもあります。

 

否定されることに慣れるのでなく、否定されることにネガティブな苦手意識などがついてしまったといえるケースかもしれませんね。

 

プライドが高い

 

またプライドが高いというケースも否定されることが怖いというようになりがちです。

 

これは自分の考え方や意見に自信を持つので、それを否定されたくないという心理が出てきます。

 

そもそも考えが違うのは当たり前

 

否定、肯定というのはもともとあって当たり前ですね。

 

人はそれが正しいかどうかは別にして思考する自由があって、ただ間違いがあればその責任は自分で負わないといけません。

 

それを説得することも必要ないですし、説得しても通常人間の考えは変わりません。

 

説得されれば嫌な気持ちになり、かえって反感を覚えるだけだと思います。

 

ですので否定されても放置しておくことで良いと思いますね。

 

人のそれぞれの世界観や価値観、思考形態というのはその人の中にある宇宙です。

 

宇宙の隅から隅までに対してのそれぞれの人の認識が違うので、その人の内部ではそういう宇宙が精神的に広がっているというわけです。

 

それを正すのが人の生きる意味なので、そこの差は他の人間が正すということでもなく、時間や出来事で遠い未来かもしれませんが正すしか道はないんですね。

 

そもそも否定されるのが怖くない人間はいない

 

人間の脳には陰と陽、つまり肯定と否定というシステムがもともとあります。

 

・人の話が聞こえてくる
・過去の記憶や体験と擦り合わせる
・それに応じてイエス、ノーの主観が生まれる
・前頭連合野にその主観が届き思考が始まる

 

というように否定も肯定もその人の記憶から判断しているにすぎません。

 

そして否定と肯定というのは人間の運命をも決め、肯定は引き合う、否定は遠ざけ合うという磁石のような法則があるわけです。

 

否定とはいわば距離を取るというようなニュアンスもあり、承認されないというところもあるわけで、まず何も感じないという人もいないんですね。

 

何も感じないといっていても、表情に出していないだけなことがかなり多いです。

 

ですので否定されることが怖いというのも特に変でもなく、おかしいことでもないんです。

 

否定されることが怖い!その本当の原因とは?

 

人間の本質は共感でもあります。

 

これは瞑想をしているとよくわかります。

 

人間自体この瞬間も生きているのは宇宙の共感によるわけですが、否定されるとネガティブな感情が生じるんですね。

 

それを少なくてもしばらくの時間感じるようになり、その不快さが否定されることが怖いという苦手意識になることもあります。

 

そしてずっと嫌いという人もいるかもしれませんが、もう忘れていることも多いものの実は最初の発端は何かの話を否定されたというような流れがあったというようなケースも多いんですね。

 

つまり感情や記憶では過去のすごく前のことでも否定されたことがまだ終わっていないというわけで、このようなネガティブを人間は今も抱えて生きているというわけです。

 

否定されるのが怖いというのは否定されることで自分の中に生じてしまうネガティブな感情を恐れているというところもあると思いますね。

 

ここはやはり慣れも必要だと思いますね。

 

否定に対して行うべきこと

 

いろいろな人間もいるので、単純に否定したいという欲求が強いという人もいます。

 

このような人とあえて付き合う必要もないので、物理的に可能であれば距離を取るのも1つですね。

 

ただ私の場合は、それでもたまる否定されたときのネガティブには小周天を行っています。

 

ネガティブを流すということですね。

 

仮に否定されてもそのネガティブを流せるとなると、怖さも多少ましになるかと思いますね。

 

ですが気功をしないとそうもいかないでしょうから、改善方法も紹介しておきたいと思います。

 

・否定されてネガティブが出ても特に不都合なことはないと場数で理解させる
・否定されて傷つくことで実は免疫を獲得していっていると思う
・言わないといけないことは言わないと伝わらないと思う
・否定された次の瞬間からそのことを考えない

 

敏感で、控えめで、というパターンの人が今回多いと思います。

 

日本人の美徳ではありますが、どうしても必要なことは意見として言わないと伝わらないこともありますし、相手も言わないと理解できないし、相手も言ってほしいと思っていることもあるんですね。

 

仮に言って否定されても、傷つくこと、そして勇気を持つことなどに免疫がついていき、自分を強化できているというわけです。

 

宇宙にはネガティブしかないということは存在しないので、否定されることにもこのようなポジティブはあるのだと理解した上で、最近否定されてもそこまで以前よりも自分の中で問題にならなくなったなと思えるまで続ける、これが改善方法です。

 

人間は機能を使うほどにその機能が伸びるようにもともと設計されているんですね。

 

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