人生の特定の時期には不幸がなぜか続くということもありえます。
そのときには自分はどうしたのだろう、この後どうなっていくのだろうというように思うのですが基本的には一定の条件に該当する場合の他は心配する必要がないんですね。
今回は不幸が続くときにその連鎖を断ち切る方法についてお話ししたいと思います。
よくいわれるのが
・会社
・家族
・友人
・失恋のとき
・結婚前
このようなジャンルで不幸が続くという人がいるようです。
ただジャンルはどうであれ話は同じなので、今回の話を丸ごと適用することができます。
結婚前などだと縁起が悪いので、極端には結婚をやめようとか、延期しようという人もいますが、そう神経質になるのもどうかと思いますね。
ラッキーとアンラッキーというのはいうなれば確率は50%ずつとなります。
しかし今回のように不幸が続くというのはある種のエラー時期といって良いかもしれませんね。
また不幸というのも自分が原因なのか、それとも環境の問題なのかと種類も違いますね。
・周囲の人に不幸が続く
・自分の属する会社などで不幸が続く
このようなものと自分を原因にするのとはまず切り分けないと不幸の正体や原因は見えてきません。
自分を原因とする不幸は罪穢れが原因、環境であれば厄が原因でした。
これをまぜこぜに考えてただ不幸が続くとしていくと当然意識は混乱に陥ってしまいますね。
このような方法でお祓いすると不幸が続くということがストップすることも多いと思います。
神社で不幸が続くのを断ち切ろうという人も多いと思いますが、何のジャンルで不幸が続くのかを考えて、お祓いなのか、厄払いなのか適切に選択しないといけないということがわかります。
不幸が続く土地、家系というのもありえるとは思います。
しかしまずいえるのは最近引っ越しして不幸が続くというときに限ってひょっとすればその土地がという可能性も否定できませんが、ずっと住んできて土地を疑うのも違うと思います。
また家系というのも生まれてからずっと不幸しかないということのほうが少ないわけで、通常家系のエネルギーがマイナスしかないというのもほぼ皆無だと思いますね。
ただ土地も家系もすぐに変更するのは無理ということのほうが多いので、気で浄化してみるのはどうでしょうか?
マイナスの気を除ければ良いだけなのですぐに完了するんですね。
私ならこの方法ですぐに浄化すると思いますね。
不幸が続くとどうしても原因を探したくなりますね。
ただ不幸というのは実は意外と原因もなく起きることも多いんですね。
つまり偶然といったところでしょうか?
四柱推命的にはそのときの運が低いというのはあるでしょう。
このときは、その期間が過ぎればまた元のように良いことも続く期間に戻ります。
不幸が続く理由としては
・自分の運が低いとき
・環境であればその環境がたまたまそういう期間になっているとき
このような事情が相まって不幸が続くというようになることもあります。
環境でいえばたとえば、たまたま購入した車が故障するタイミングだった、また勤務先の企業がたまたま会社をたたむ時期だったというように環境自体のタイミングで、その事象にたまたまあなたがかかわっていたというだけですね。
陰陽図というものを見たことはあるでしょうか?
2つの白と黒の勾玉がくっついたような図形ですね。
よく見ると白に黒点、黒に白点がありますね。
これは何を意味しているのかといえば白は陽、黒は陰とするのですが、黒の中の白点は「陰極まれば陽報ず」という意味なのです。
つまり陰が続くと陽になるよというような意味なんですね。
これは陽でも同じことが起きます。
つまり今回の例でいいますと、不幸が続いたとしても必ず何個目かで陽報ず、つまり幸せがやってくるよということになります。
逆にラッキーが続くときにもあまり調子に乗っているとアンラッキーが起きるかもねということにもなります。
ですので不幸が続くというときになぜ?とか、どうやって回避しようと考えがちなのですが、ある意味では放っておいても不幸はいつまでも続かないということになりますね。
通常のケースでは以上のようにいえます。
ですので放置しておいても良いというわけですが、例外的に深刻なケースというのもあります。
ネガティブ思考がかなりきついことで無意識に自ら不幸をかなり強力に招いているようなパターンです。
いわゆる精神疾患の人に多い特徴ともいえます。
・自分でもわかるほど異常に心配、不安、恐れが多い
・自分でも年々異常になっているのがわかる
というようなパターンですね。
自分でそう思わなくても勝手に脳がネガティブ思考をするような場合は、それが引き金になって不幸を招くので不幸が続くというようなケースもあります。
このようなお話はこの教材でお話ししています。
この場合は数年かけて自己浄化していく必要があることが多いですね。