希望というのは人間において非常に重要なものだといえます。
希望があれば今の状況があまり良くないとしても何とかしていけるでしょうし、希望というのは同時に未来を良くしていく原動力でもあります。
今回は人生のどん底でも希望を持つ方法についてお話ししたいと思います。
希望というのは定義が難しいところもありますね。
希望に対して私はいくつか観察していて思うところがあるのですが、
・未来を良くするひらめき、アイデア
・過去に入手した情報を元にして出てくるもの
・意識の傾向に沿って情報が加工されて出てくるもの
というような印象をもっています。
未来を良くできそうなアイデアがあれば、希望という内的なエネルギーというのは自動的に発生してくると考えています。
たとえばある新聞で広告を見たとしましょう。
その内容はある国家試験の講座の案内広告でした。
それを見た人で、この試験をパスできれば人生が開運できるかもしれないと思う人もいれば、何も思わないでスルーする人もいるでしょう。
この違いとはどこからくるのでしょうか?
開運できるかもと思う人は
・学生時代から勉強が嫌いではなかった
・勉強は得意なほう
・その資格のジャンルにもともと興味があった
というようにある種の条件があったといえるかと思います。
人間というのはこのようにそれぞれの特徴、そして生きてきた環境によって自然に世界から特定の情報だけ入手していくようになっているんですね。
希望というのは要するにだいたいが過去に触れてきた情報をまとめて、良い未来にしていくための方法を編み出すということです。
一見いろいろ思い出すと希望などは簡単に出そうにも思うのですが、私も経験があるのですが、出てこないときには出てこないものです。
本当に不思議です。
・自分のしてきたこと
・習得してきたこと
・知っている人で成功している人
・テレビなどで見た情報
などをミックスさせて、その交点の1点にあなたの希望が存在するわけですが、たかがこのようなことができないんですね。
特に絶望的になっているときほど出てこないものです。
まるでネガティブなエネルギーが希望の出てくるのを邪魔するかのような感じにも思えます。
私も何度か良い方法やプランが出てこないなぁと思うときもあって、そのときにはまず悩むのをストップします。
多分そのようなときに考えても良いアイデアが出てこないからです。
この場合、まず良いアイデアが出てくる土壌を用意していきます。
・自分の思考形態、感情領域、オーラをきれいにする
・潜在意識をきれいにする
・自分の迷いの対象をきれいにする
というような感じですね。
祝詞を唱えることもあるかと思います。
この上でしばらく待ちます。
たとえばあえてお風呂に入りエネルギーが現実化するのを待つのも良いでしょう。
すると突然過去に〇〇があったなぁと思い出して、プランがまとまることがあります。
このときのポイントはリラックスすること、そして一旦悩みから離れることにあります。
このページにある内容が近いのですが、このような方法でまずは悩むのをストップして、希望につながるアイデアが過去などの情報から出てくるのを待つという感じになります。
自分の力で希望を持ちたいという場合には
・過去の情報をよく思い出す
・本などをひたすら探してヒントがないか探る
・成功者で自分がモデルにできそうな人がいないか探す
というようにしてみてください。
希望が持てないというときに、やる気がない、人生に張り合いがないというような人もいるかもしれません。
この場合、人間の精神構造はブロック化されて区分されているのですが、どこかの箇所のエネルギーが尽きかけているということが多いですね。
・思考形態
・感情領域
・チャクラ
・オーラ
・心
などですね。
また未来が良くなるというように思えないときには脳内の過去の記憶の汚れが原因であることが多いです。
特に海馬の記憶の汚れで、世界や未来に対してその記憶をベースにして判断しているので良くなるように思えないという現象が起きます。
このようなエネルギーは以下のページでお渡ししています。
自分を変えてみたいと考える方はご検討いただければと思います。
希望を持てれば、あとはその希望に従うように未来は良くなっていきます。
希望というのは未来を良くできそうに思えるアイデアでした。
そのアイデアを実行していくという期間がしばらく続くでしょう。
人間というのはアイデアがあれば困らないんですね。
アイデアがなくなるときに袋小路に入り、進む道がわからないようになってしまいます。
ただ希望が持てればもう大丈夫なんですね。