今回は前世について説明したいと思います。
私も若いころに前世を知りたいと思ったこともあったかもしれませんが、見てみるとがっかりする人のほうが多いと思います。
あくまでも私が前世を見たという方法の紹介だと理解してください。
前世と聞くと脳の潜在意識にあるのでは?と思う人も多いのではないでしょうか?
私もかつてそう考えていました。
しかし前世はそこにはないんですね。
信頼できる筋からの情報によると前世というのは記憶のデータバンクというところに貯蔵されているんですね。
・アカーシャクロニック
・記憶のデータバンク
・メモリーバンク
などといわれます。
ちなみに私は偶然ドイツ語コードを目視していて、昔このサーバーのような貯蔵場所を意識内で到達したことが一度だけあります。
ちなみにアカーシャクロニックというのはアカーシックレコードとはまったく違うものです。
基本的に最も真実を示す言語というのはドイツ語なのですが、ドイツ語は実はサンスクリット語と関係が古代からあるようです。
私は語学を研究するほど暇はなく、もっぱら実践派なのでドイツ語はほぼ知りません。
クロニックというのはドイツ語で年代記、編年史という意味のようです。
アカーシャというのはサンスクリット語で天空という意味のようで、まとめると天空の編年史というようになります。
この編年史は人間の意識と常時つながっていて、そこにある前世の体験などを生かして現在生活しているということなのでしょう。
この仮説はいくつかありますが、まぁそこまでは今回は良いでしょう。
私はもう18年ほど前になるでしょうか?
そのころレイキを学んだんですね。
レイキは4段階あるわけですが、その3段階目の習得をした後に技を使って睡眠中に夢の中で前世を体験しました。
ちょうど前世の自分を少し上から見ているような感じの動画がずっと再生されていました。
ですので興味のある人はレイキ習得をするのはおすすめです。
私の場合、レイキ習得で、幽体離脱したり、読心術が突然できるようになったり、といったこともあったのですが、潜在能力のようなものが出てくる人もいるようですね。
結論からいいますと前世の私はどこかの山で毎日男性1人、女性1人と修行する人でした。
・朝起きて食事をする
・その後2人と話をする(おそらく何かの修行の話?)
・1人で修行する(瞑想など)
・夕方にドラム缶で風呂に入る
・夜にまた2人と修行の話をする
というようなスタイルで、これが延々と毎日コツコツコツコツしていくような人だったようです。
正直今の自分とよく似ていると思いました。
顔は今のほうがかっこいいようでしたが、ここからいえるのは今の自分が前世の自分とまずいって良いのだろうということです。
そのため前世を見ても意味がないと思うんですね。
よく昔、私は〇〇(歴史上の偉人)の生まれ変わりでと言われたことがありますが、その偉人の生まれ変わりがそこらじゅうにいるんですよね(笑)。
今の自分を否定して、過去偉人だったというように思うのはどうかと思うんです。
今の自分と前世はほぼ同じなので、もっといえばレベルは今の自分のほうが上なわけで、ここからも現実的に考える人になってほしいというわけです。
論理的に考えると人間の本質である霊を分割することは創造以外にできないでしょうし、またしないでしょうから同一人物の生まれ変わりが複数人いることは非論理的といえます。
よくカルマとかいいますが、カルマはおそらく別の形で存在するのだろうと見ています。
つまり私の場合、少人数で暮らすことが合っていて山でずっと生活していたのだと思うんですね。
そして現在も大人数で騒ぐ性格ではありません。
むしろ避けるところがあります。
カルマというのは意識の性質を引き継ぐことであり、それゆえに現世の人生の方向性が限定されるということだと考えています。
たとえば大人数で行動するのが苦手なので、出世しにくい、大きなプロジェクトを担当すると結果を出せないというような感じですね。
このようなときに前世を知るかどうかよりもはるかに大事なことは、前世をきれいにすることだと考えています。
それが本当のカルマの浄化ではないでしょうか?
性格、能力とよくいいますが脳や感情というところだけでなく、アカーシャクロニックという非常に深い霊領域にある機能も根深く関係しているわけです。
これをスペックと表現しても良いですが、私はアカーシャクロニックの浄化もしたこともあります。
その効果はまだ検証できていないのですが、結果が出れば他者にも施せるかもしれませんね。
そのときが本当のカルマ解消、宿命リセットなのかもしれません。