今まで何度もストレスについては言及してきました。
短期的なストレスはそう問題でもありませんが、問題とするのは慢性的なストレス状態です。
環境や状況的にストレスの出やすいという人もいるかもしれませんが、ストレスはなめることなく適切に対応していってほしいと思います。
ストレスというのはなさすぎるのもダメですが、ありすぎるとかなり運命がヤバイことになるんですね。
ストレスというのは肉体や精神にマイナスとなり、慢性的なストレスに対して肉体はそれを耐えようと緊張状態をとります。
つまり硬くなってガードするような感じですね。
その結果
・肩こり
・首のこり
・背中のこり
・腰痛
・便秘
・食欲の低下
・シミの増加
・肌荒れ
・黒子の増加
・抜け毛
などというような現象につながります。
つまり慢性的なこり、便秘というのは簡単にいえば思っているよりもヤバイということなんですね。
慢性的なストレスが続くと肉体の緊張状態も続き、一定期間を超えるとその緊張状態はもはや解けなくなります。
それを現代では病気といいます。
臓器系、そして精神疾患系の病気ですね。
一生ものとされることも多いので、ストレスで一生が変わる人は現代ではかなり多いのではないかと思います。
ストレスは現代の病気のナンバー1の原因とされるのでなめないようにしていってくださいね。
ストレスというのは足りないと逆に
・やる気がない
・本番で結果が出ない
というようになります。
ストレスは緊張と似た意味となり、ちょうど良いところの分量が必要となります。
足りないのも、多いのもダメというのが難しいんですね。
ホルモンの量と関係するのですが、ちょうどリトマス紙のように中性といったちょうど良いところが理想というようなスタイルなんですね。
ではストレスはどのように発散していく方法があるでしょうか?
方法は無限といって良いほどあり、また人によってストレス解消になる程度も違うでしょう。
ですが一般的な話としてピックアップすると
・カラオケに行く
・お風呂に長めに入る
・ジョギングなど運動をする
・散歩する
・自然の多いところに行く
・友人と会って話をする
・睡眠の質を上げる
などというものなどがあります。
私個人的には祝詞、お経を唱えるというのも効果があるように感じています。
睡眠などはそのときに肉体や精神という機能にもともとあるクリーニング機能が働く時間です。
熟睡することでその機械でいうクリーンアップ作業の効率を上げることができるので、これを活用しない手はないと思います。
日常のちょっとしたことでも無意識にストレスは発生しています。
・嫌なことがあったとき、そしてそれを引きずるとき
・気になることが出てきたとき
・困り事が出てきたとき
・トラブルのとき
・心配、不安なことが出てきたとき
・自分の思った通りにならなかったとき
・人のミスを指摘するとき
・怒るとき、イライラするとき
現代ではたとえば困り事が出てきたときに、物質的にそれを解決するのを正義としますが、生きていると同じような困り事は出てくるのでそのたびに同種類のストレスを持ち、やがてその人に鉄槌が落ちてきます。
重要なことは困り事自体をスルーする能力を獲得することです。
それには瞑想が必要なので、ストレス耐性をつける意味でもできれば瞑想もしておきましょう。
私の場合は定期的に気功でストレス解消をしていっています。
特に心の疲れというのは知らない間にたまってくるので、ストレス解消は大事だとよく思います。
・ストレス解消
・心の疲れ解消
というような気を下のページでお渡ししておりますので、興味のある方はご検討いただければと思います。
ストレスは予防が一番重要ということだと思います。