こんにちは。
こんばんは。
西炎です。
今回は言霊の動画を作成しました。
言霊についてはたしか2000年あたりから急によく聞く言葉になった記憶がありますが、深い話までは意外と表に出ていない気がしています。
言霊の最奥というのはここでお伝えする時間的な余裕はないかもしれませんが、言霊が現実化しない理由をまとめてみたいと思います。
もう答えを先に言ってしまいましたが、言霊が叶わない最大の理由はマイナス思考などの精神の汚れです。
それを祓いたいわけですね。
神道は祓いをすごく重視します。
正確には祓いと浄めの意味は違い、神道では使い分けをしているようです。
言霊でもいいですが、すべての願望実現の叶わない理由は、「どうせ私には無理」という精神エネルギーです。
自覚していなくても叶わない場合には、この要素が多分にあり、自覚できないほどの速度でパッとエネルギー放出されているというわけです。
このエネルギーを分類すると、過去の失敗体験、そこから出てきたネガティブ思考などといえます。
祓い浄めというのはそれをきれいにし、同時にごっそりと取ってしまうという意味になります。
あと言霊の阻害要因としては、意識の力みですね。
これも非常に多くの人が誤りを犯していますし、私も正しい瞑想を行うことで日々内部に確認しています。
地球でよくいわれる陳腐な手放すという概念でなく、内部を創造にある種任せるというような究極のリラックスが必要なわけです。
そのリズムは海と非常によく似ていると思いますね。
神道でいう中今と少し似ています。
~するべきなどという形態はすべて力みですし、~になったと表情を力ませて言霊を言うのは全然ダメです。
創造自体が究極のリラックスであり、そこから創造された人間が真の能力を発揮するのに力みがあって良いはずもないですね。
気合も、頑張りも、努力も何もいりません。
そもそも力みとは、自分がどこかでできないと思っているから力むわけで、最初から成功が確信できていれば一切の力みは必要ありません。
ただ行うのみです。
合気道の植芝盛平先生などの達人ほどどこか一見すごく感じず、相手の力を利用し、ひどく柔らかいんですね。
ビリーマイヤーさんの意識も地球人にありがちな話す前のトリガーが相当少なく、いきなり感情を動かさないで話している印象を受けています。
私はまだまだそういうレベルにないですが、そういう境地にひどく憧れています。
今回の祓い浄めのエネルギーを毎日毎日聞き流ししていると、次第に人生の各方面が良くなっていくでしょう。
言霊を叶えようとする作業をしなくても、シンプルに運が良くなり、望むことが自動的に向こうからくる人も多いでしょう。
人生というのは赤ちゃんのような無邪気でいると本来そういうようになっているわけです。
波に身を委ね、流されていくと勝手に良い目的地に着くわけです。
しかし自分で「獲得した」情報、態度、力み、思い込みなどの汚れでガチガチになり、将来を不安に思い、そしてその不安がただ現実化しているだけというわけです。
そして中年期に占いが当たらなくなり、もともとのコースを下回り、老年期に入る。
これは悪い生老病死のサイクルです。
私が思うに、人生で最大に難しいことの1つはリラックス能力獲得です。
人間は自分のミッションを意識しつつも、本質的に楽天的に生きないといけません。
創造自身も常時自己のバランスを取り、そして幸福に満ちた存在です。
人生とは苦しむものでなく、ミッションをこなすのであれば楽しむのは権利でなく義務とも解釈できるでしょう。
祓い浄めを毎日毎日していくと、言霊など何もしなくても毎日が楽しいものになっていくでしょう。
そして周囲の人や世界を良いものにしていきましょう。
まず自分を良くし、人を良くし、そして世界を良いものにしていく、そういうものも人間の生きる意味なのかもしれませんね。