こんにちは。
こんばんは。
西炎です。
今回は陰陽五行の動画を作成しました。
まず陰陽ですが、マイナスとプラスですね。
善と悪ともいいますが、まだ地球では理解されにくいですが、マイナスは悪という意味だけではありません。
たとえば未来はまだ明示されていないので陰に属します。
また振られたという経験は現代ではマイナスととらえられますが、振られることで心の空虚感を経験でき、それによって無常を悟る材料になるのでプラスもあります。
これはすべてのマイナスのイベントにいえることです。
マイナスのイベントをだからといって期待してはいけませんが、マイナスのイベントを恐れることもダメで、恐れることは引き寄せるという意味になります。
つまり陰陽とは物事の裏返しであり、常にプラスとマイナスとは宇宙では一体とも解釈できると思います。
さて今回のメインテーマは五行でもあります。
五行というのは木火土金水の5つです。
木は火を大きくし、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生じさせ、水は木を生じさせます。
逆に弱める関係も存在します。
五行は性格、食べ物、臓器、色、時間、空間、自然現象、名前、味などと関係しています。
そのため風水、四柱推命、断易、気学などが発生してくるわけですね。
自分に有利な食べ物、方位、時間を選択するなどですね。
というようにここまでくると、自分に有利な方位、時間、食べ物を調べようとなるわけですが、それだと過去の私のように失敗してしまいます。
占いというのは計算するほど神経質になっていきます。
難しい顔をして過ごし、何をしてもマイナスを気にするというのはすでに失敗です。
マイナスを計算するために人間は生きているわけではありません。
現代風の「大人」が過ちをしている箇所でもあります。
細かいことを計算すると、たとえば良い方位を取っても、良いことはまず起きません。
なぜならマイナスを意識しているので、良い方位を取ってもそのポジティブな効果は相殺され、逆にひどいとネガティブを引き寄せるからです。
五行がどうであれ、本質は自分の祓い浄めだと思います。
自分の状態をニュートラルにできているのでプラスも入るわけです。
状態がネガティブ過多だと何をしても意味はないので、何も計算しないほうがマシです。
以前祓い浄めが非常に大事としたのはこのあたりにも機微があります。
特に占いがよく外れる人ほど注意してほしいですね。
ちゃんとした占いで当たらないのは、占師でなく本人の状態が偏っていることが多いです。
ある意味で占いは当てないといけないという側面もあるんですね。
ゼロになる動画もアップしましたが、今回は五行を整える動画です。
この動画も結構大事です。
マイナスイベントが生じるのは何かの五行のバランスが崩れたためとも解釈できます。
安倍晴明公も五芒星を使っていましたが、これも五行のバランスを取る目的でなかったかと考えています。
私が知る限り、最も崇高な人生を歩む人は生年月日の五行の整い方が異常なほど良かったです。
お金持ちになるなどであれば五行は崩れていても問題ありませんが、幸せになるには崩れはダメです。
その崩れで幸せを感じるときが少なくなるためです。
五行のバランスとは要するに思考のバランスが良いことだと思います。
そのためイベントに対して評価をせず、できるだけニュートラルにいて、そのためにそのイベントに執着しないということだと思います。
故に記憶もきれいであり、脳の状態も長く良い状態を維持でき、そのために幸せでいられるということなのでしょう。
その前提は注意集中力があることだと考えています。
私も占師ですが、あえて運命は調べません。
1年に1回ほど調べる程度かもしれません。
五行の重要性を知れば、その詳細を知ろうとせずに、緩くそのバランスを整えるという姿勢だけあれば十分です。
幸せに生きようと思えば、余計な情報を調べる必要は一切ありません。
むしろ余計な情報を遮断するほうが大事だと思います。