こんにちは。
こんばんは。
西炎です。
今回は輪廻転生の動画を作成しました。
過去私もそうだったのですが、おそらく最も理解されにくいテーマの1つではないでしょうか?
最初にお伝えすると輪廻転生とは非常に人間には厳しい内容でもあります。
まず輪廻転生とは何かということですが、陰陽、メビウスの輪のような物事の裏返しです。
生と死とを繰り返すことで前に進むというプロセスです。
ちなみに地球人の平均は死後3年ほどで転生してくるように聞いています。
もちろん地球でも数本の指に入るほどの生命体だと転生に数十年かかることもあるようです。
彼岸とは生前の経験や記憶や知識を整理し、次回の人生に備えることという意味があります。
まとめたものはアカーシャ・クロニックという領域に入り、次回の人生ではそれを活かして生きます。
たとえば前世の経験と隣接する作業をしたときに、前世の知識が喚起されるというイメージだと私は解釈しています。
また人生がスタートしたときに、前世のベクトルだけが感じられることもあるようです。
私の場合、物心のついたときから「何かを征服したい」という非常に強い欲求がありました。
そのために勉強に打ち込み、才能を超えて頂点を目指しましたし、権力も求めましたが、28歳のときにその対象が自分の内部の征服(コントロール)にあることに気づきました。
正しい知識を知らないと方向性が暴走してしまうようですね(笑)。
人間の最終的な目的とは創造と合一することにあり、そこでは人間的な考えが許される領域でなく、ひたすら集中しなければいけないので非常に高度なレベルに到達しなければいけないようです。
そのための進化をするためにだけ人間は存在します。
故にお金がどうとかは些細な、といいますか、存在さえしないことというわけです。
創造到達までの年数は数百億年とされ、地球人の平均年齢は数百万年と聞いています。
だいたい人生を100年としても数億回の人生を生きないといけませんし、平均的な地球人でもすでに数万回は人生を生きていることとなりますね。
地球では現世の年齢だけ気にするようですが、宇宙ではそれは重要ではないとされ、自分の霊誕生からの年数に重きを置きます。
霊誕生からの年数が長いほど賢く、苦悩が少なく、幸せというわけです。
生まれつき才能の違いがあるわけですが、それはそれまでのすべての前世の経験値の違いによるという単純な理由です。
ですが重要なことは、才能の違いに悲嘆することでなく、自分のベストを尽くすことです。
最終目標はすべての人類共通で創造であり、すべての人間がその才能豊かな時間にやがて到達するしか可能性はないわけです。
輪廻転生では人間が動物など人間以外になることはありえません。
霊形態が違うので、違う生命には転生できないためです。
もう1ついうと、前世が偉人だったと称する人は非常に多いですが、ほぼすべてが普通の人です。
また善行や徳を積むことで直接的に転生の終わりが早まることもありません。
悪いことをして謝罪しても宇宙では意味はありません。
本質は悪いことをしないように知識を積むことであり、誤りを内部で解消することです。
つまり賢くなることです。
また転生を終わらせようとすることも無意味です。
私も過去そうでしたが転生を早めたいというのは越権行為であり、未熟すぎる存在においては無駄な行為です。
転生を早くしたいのは今が不幸なため、脳をきれいにすればそういう考えもきれいになっていきます。
人間は植物などの命を毎日食べて生きています。
それを感謝し、毎日自分にできることをしていくのが人間としての本務です。
しかしどの瞬間も進化に意識を向けることも必要ないと聞いています。
無為も必要ですし、できる範囲で生きれば良いということだと思います。
地球でのクイズのように正解を記憶するのでなく、それまで苦しいと感じていたイベントをスルーできて問題ないとでき、心のさざ波を立てずに過ごせるようになること、これも進化です。
正しい瞑想を行い、自分の内部で真実を見極め、法則を知り、耐えがたいことを耐えられるようになりというのが地球以外で目指されていることです。
向こうの惑星の住人は5歳でも私などよりも遥かに賢いようです。
本当にすごいなぁとしか思えませんが、自分にできることを毎日やるということに集中していきましょう。