四柱推命の占い師になるには何をすれば良い?意外な〇〇からスタートするべき

四柱推命の占い師になるには何をすれば良い?意外な〇〇からスタートするべき

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四柱推命の占い師になるには何をすれば良い?意外な〇〇からスタートするべき

占い師としてもかなり人数が多く人気の占いの1つに四柱推命があります。

 

生年月日から統計学的にその人の一生を鑑定するという占いですが、実際によく当たりますし私も四柱推命はしているのでそのツールの凄さはいつも感じています。

 

タロットと並び四柱推命で占い師として開業しているという人は多く、四柱推命の占い師として開業するという話をしていきたいと思います。

 

四柱推命VS算命学 占い師になるのはどっちがよく当たる?

 

四柱推命と算命学とはしばしば比較されますが、的中率はどちらも同じくらいといって良いのですが、取れる情報は四柱推命のほうが多いと考えてもらうと良いかと思います。

 

簡略化して説明しますと

 

・四柱推命は文字通りに四つの柱を使って鑑定する
・算命学は3つの柱を使って鑑定する

 

ということで必要とする情報が多い代わりに取れる情報も四柱推命のほうが多いということになります。

 

ちなみに一応ですが、四柱推命の4つの情報というのは生年月日の年・月・日・時間の4つを指します。

 

となると四柱推命一択と考えがちなのですが、生年月日のうちの時間というのは意外と知らない相談者が多いので、実際には四柱推命といっても年・月・日の3つの柱で占いことが多いです。

 

そのため実はとれる情報は算命学とそう大差ないということが多いです。

 

四柱推命と算命学は勉強するのはどちらが難しい?

 

勉強する上での難易度ですが、まず四柱推命のほうが難しいと思います。

 

四柱推命はアマゾンなどをのぞくと四柱推命の勉強用の本は結構な数発売されていますが、どれもそう読むとすぐに習得できるというほどでもないかと思います。

 

私の場合、四柱推命は本で何冊か勉強しましたが挫折しました。

 

諦めたときに通信教育(といっても誰にもオープンになっているわけではない)で本場中国の四柱推命(日本に伝わる子平推命ではない)を勉強し何とか習得することになりました。

 

その後に日本式の子平推命も勉強する機会もあり、ずいぶんと中国本場のものと違うなぁという感想を持ったのを記憶しています。

 

ちなみに的中率は子平よりも中国本場のほうが格段に高く、しかも人生をよく表していると思います。

 

算命学もやはりアマゾンなどをのぞくと何冊か本が出ていますが、四柱推命よりも独学本は格段に少ないと思います。

 

難易度としては算命学のほうが多少簡単といって良いのですが、それでも独学では習得できないという人もいるでしょう。

 

算命学も四柱推命とシステムや言葉も非常によく似ていて、四柱推命をしていれば入りやすいです。

 

しかし四柱推命も初心者にはとっつきにくいというところもあるので、ではどうすれば良いのかということになりかねません。

 

そのためおすすめの勉強方法としては

 

・お試し的に算命学や四柱推命の本を買って自分で勉強してみる
・独学で無理だと思えば算命学も四柱推命も最低でも通信教育を受ける
・できれば学校に通う

 

という段階的に考えてみるべきかと思います。

 

ちなみに私の場合は本で挫折して、その後に出会った通信教育のようなシステムで習得したので学校にはまだ通ったことがないというようになっています。

 

最初からいきなり学校に通うと、自分で勉強したという経験がないので、やはり学校の授業についていけないということもよくあるのです。

 

通信教育でも学校でも最初に独学で基礎を積んでおいて、その上で入っていくと入りのアドバンテージは相当あると思っておくと良いかと思います。

 

四柱推命で占い師になるにはどの程度の費用が必要? 本だけで勉強するパターン

 

四柱推命で占い師になるための費用を少し見ていきましょう。

 

きっとサラリーマンなどをしていて、その給与から勉強費用を捻出していかないといけないわけで、費用面からも現実的な思考をしていくべきだろうと思います。

 

とはいっても費用を計算していくときに大きく左右してくるのが、自分はどのような勉強スタイルで四柱推命のスキルを習得できるのかということになります。

 

大きく分ければ四柱推命の勉強スタイルは本、通信教育、通学というようになりますし、最も高額になりやすいのが弟子入りというスタイルになります。

 

ではまず本だけで四柱推命を習得できるというパターンで費用を考えてみましょう。

 

四柱推命の本といえば高額なものもありますし、レベルが高くなるほど実は古本、古文書のようなものも読めるようになり、この場合には一冊で数万ということも珍しくありません。

 

ただ初心者という頃を想定すればまずはこのような本は無視して大丈夫です。

 

市販本を想定すれば価格も差はありますが、おすすめはまず3000円あたり以上のもののほうが内容が充実していることが多く、解説もわかりやすくなっているものが多いので、このあたりの価格帯のものを何冊か選んでいくと良いでしょう。

 

何冊かおすすめの四柱推命の本をピックアップしておきますと

 

・完全独習版 子平推命(小山眞樹代先生)
・子平推命 基礎大全(太玄社)
・四柱推命学の知識 (運勢叢書)

 

あたりは初心者にもおすすめできると思います。

 

中級者になればまたもう少し難解なものも何冊か購入していくということが必要となるでしょうし、上級者用の本もあります。

 

ですので本だけで四柱推命を勉強しきれたとしても3冊ずつ初心者、中級者、上級者用を購入したとしても10万円程度は最低必要かと思います。

 

四柱推命で占い師になるにはどの程度の費用が必要? 通信教育で勉強するパターン

 

通信教育で四柱推命を勉強するというのも講座が複数ありますので、おそらく選択に迷うというようになるでしょう。

 

もちろん私もすべての四柱推命の講座を受けたことはないので、知人などの話も参考にして書きたいと思います。

 

最も安く、しかも占い師さんが開校している講座はまず知る限りは

 

琉球四柱推命通信講座
http://uranaischool.net/uranaischool-access.html

 

かと思います。

 

四柱推命で有名な八島高明先生が主催しておられます。

 

費用も一括払いだと23500円(2020年7月現在)となっていて、他のスクールよりも格段に安いといっても良いです。

 

八島高明先生は四柱推命で一般的によくある無駄な判断を省くという姿勢なので、初心者はよりシンプルに実践的な四柱推命を学ぶという意味でもメリットがあるかと思います。

 

四柱推命の通信教育の費用相場はおよそ6万前後となってくるわけですが、費用はともかくとして挫折しそうになったときにたとえばサポートがあるかどうかも見ておくと良いでしょう。

 

たとえば

 

・質問制度がある(チャットやスカイプでの相談ができる)
・会員制の掲示板で他の受講生と交流できる

 

などという制度があれば挫折する確率を下げる要素になるかと思います。

 

四柱推命で占い師になるにはどの程度の費用が必要? 学校で勉強するパターン

 

四柱推命を通学で勉強するというときに東京、大阪、愛知など都市部のほうが選択するほどの数がるということでロケーションの問題がまず出てくるかと思います。

 

とはいえ実は本物の凄腕の四柱推命師といえば地方にいたりもするのですが、縁の問題も大きいです。

 

学校で四柱推命を勉強するときの受講料は安くて総額5万前後からですが、天井はありません。

 

ただこの他にも交通費などもかかってくるので、そちらも考えないといけないでしょう。

 

通学の場合、短いコースでも2~3ヵ月の通学期間を通常は必要とするので、その間の通学費用や外での休憩時の食事代なども計算しておきましょう。

 

四柱推命で占い師を目指す前に1つ知るべきこととは?

 

冒頭のほうでも四柱推命の占い師は結構多いと記載しましたが、四柱推命というのは世間的にも比較的に知られているので、四柱推命の占い師という看板だけでもそれなりに信頼感を与えることとなります。

 

しかし逆にいえば四柱推命の占い師はかなり多いわけで、差別化を図らないと開業してもほとんど収入がないという人も何人も見てきました。

 

国家資格の勉強もそうですが、ほとんどの人は勉強しよう、開業しようという過程の中で完全に抜けてしまう非常に成功へ重要な視点があります。

 

言い換えれば失敗する人の非常に多い共通点ということなのですが、この場合たとえば資格を取得したり、四柱推命が占い師としてやっていけるほどの腕になったときに、はてどうして集客していこうというときにはじめて気づくようになります。

 

そして有効的な手を打てないまま3年ほどして気が付くとやる気がなくなっていて、という人が相当に多いパターンなのです。

 

かくゆう私もそうだったのですが、占い師としてやっていくには占い師としてのスキルとともに、あるいはそれ以上必要なのが経営センスなのです。

 

四柱推命の占い師になるときに実はまずやるべきこととは?

 

どうしても難解なことを勉強しようとすると現実感を失い、習得すれば自動的に稼げると夢のような思考方法になりがちです。

 

しかしそのような考えの人では成功率は非常に低いといって良いのです。

 

資本主義の現代では実は技術以外に集客力というものが非常に重要です。

 

多くの人に認知されて、頼むと良さそうと思われて、という土壌や環境を占い師の勉強中にもしていくくらいで実はちょうど良いのです。

 

四柱推命を習得し、さて占い師になろうというときにはたいていのパターンとして

 

・ココナラで集客する
・ツイッターでアカウントを取る
・アメブロでブログを運営する
・占いサイトに登録してお客さんのあっせんを受ける

 

などというようなパターンになります。

 

しかしツイッターでフォロワーさんを1000人程度用意できても、まず収入などはほとんどないでしょう。

 

フォロワーというのは生活費を稼げるという意味でいえばできれば最低3万人ほどはいるかと思います。

 

アメブロでも一日のアクセス数は1万ほどはやはりほしいところです。

 

ココナラでも占い師の登録数を見てみてください。

 

17000人などがいるわけで、たしかに多くの人がアクセスするサイトではありますがそこで競争に勝ち集客していく自信はあるでしょうか?

 

他の占い師とは明らかに違うとイメージしてもらわないと相談にはそう来てもらえないものなのです。

 

みなさんも少し想像してみてください。

 

何か外壁塗装など依頼したいとして、よくわからないのでタウンページをもってきました。

 

付近の業者は少なくても数百はあるでしょう。

 

ここでどうした基準で電話をかけて依頼しますか?

 

広告費を多く支払っているところはたしかに広告は大きいですが、それを基準に申し込む気持ちになるでしょうか?

 

また一行だけ社名と電話番号だけ記載してある業者に電話して頼む気持ちになるでしょうか?

 

占い師になるのも同じです。

 

相談者はあなたをまったく知らないのです。

 

ブースでも、占いサイトでも並んで待っていてもお客さんが来ないのは、このようなタウンページでのことと同じことが起きているからというわけです。

 

そこでこのブログの他のページでも言っていますように独自の集客方法をもっていないといけないというわけですね。

 

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