今回は天才脳になる方法について説明したいと思います。
天才と聞いてみなさんはどのようなイメージ、または誰をイメージするでしょうか?
私だとアインシュタイン、ビリーマイヤーさん、ババジさん、ピタゴラスなどになるのですが、今日の話だとできるだけ身近な人のほうが良いと思いますね。
何となくで良いので天才だと思うイメージをもってこの話は読んでもらいたいと思います。
世界にはたしかに天才しか言えないような超絶能力を持った人もいます。
私も憧れる天才というのも自分のジャンルにはいます。
ではこのような天才というのはどのように作られたのでしょうか?
文字通りに読むと天から与えられた才能とも読めます。
ただ調べると「生まれつき備わった優れた才能」とされていて、自分で獲得した能力ということに違いないようですね。
輪廻転生という言葉を聞いたことはないでしょうか?
それって本当?と疑う人も多いかもしれませんが、結論からいいますと私はどうも前世というか数億回も生きている前世はあるようだと考えています。
この世の存在意義というのはただ1つ、成長でした。
ミスをして、そのミスをしない人になっていくというために生きています。
しかし生まれつきたとえば頭の良い人、そうではない人とがいるのはみなさんも何となく感じているでしょう。
この現象だと頭の良い人は最初から持つものが多いわけで、学べる残量は少なくなります。
とすれば成長が目的の宇宙で矛盾が生じますね。
つまり成長できない、成長する範囲が少ないので生きる意義が少なくなってしまうという現象が起きるわけです。
自然に考えるのであれば、才能に差があるとすれば、それは今まで膨大な回数人生を生きてきて学んだ結果の蓄積といえるのではないかと私は考えています。
ですので天才脳というのは存在するとすれば、その人が努力した結果に過ぎないと結論付けることができますね。
普通の人だと良い意味でふわーッと生きることができています。
しかし天才はそうではありません。
私も学生時代に天才といえるような人を何人か見てきました。
私のような努力タイプとはまったく違っていて、教科書をしばらく眺めていると勝手にすべて細部まで頭に入っているという人もいました。
しかし天才というのは記憶力もずば抜けているので、逆にいえばネガティブなこともすべて瞬間的に記憶してしまうという重大な欠点もあります。
その結果、すごく精神的に不幸なんですね。
ですので能力というのは覚えることも大事ですが、同時にいらないことはすっかりと忘れるという逆の能力もないと非常に危険なんですね。
ここ非常に重要です。
むしろ現代人は忘れるほうが必要なんです。
ニュースでも、仕事でも、ここ大事、絶対に意識しておいてとする流れがあります。
ミスしてはいけないと思いがちなのが現代ですが、そんな細かいルールでがちがちなのが現代。
その結果、年齢がいくほど表情も暗くなって、不安も多くなって、将来も不安で生きているんです。
本当はこの瞬間もすべての世界の情報はあなたに届いています。
ですが、たとえば地球の裏側の〇〇さんが今トイレに入っているというような情報って必要ないですよね(笑)。
人間のデフォルトの精神構造はこの必要のない情報すべてカットして届かないようにしているというわけです。
これを緩和していくらか届くようにする方法もどうもありますが、まずおすすめしませんね。
人の不安や心配も受けるので精神が崩壊するでしょう。
さて今回は天才脳を誰にでもできる方法でコピーしようということをお伝えしたいというわけです。
結論からいいますと完全にその人の水準の天才脳に一瞬でなるというのはできないかもしれませんが、数年してその人のような考え方などを習得して、かなり近い業績を上げてしまうというのは十分に可能だと思います。
ズバリ天才脳をコピーする方法というのは
・まず自分が天才だと思う人をピックアップする
・その人のブログ、ツイッター、インスタ、本などを可能な限り読み込む
ということです。
たとえばみなさんはこのような経験はないでしょうか?
ある作家が好きだとしましょう。
面白いと思って読み、そして止まらずにまた別のその人の本も読み、気が付くと何冊も読んでしまっていた、気が付くとその人の話口調がうつっていて、自分の話し方が少し変わってしまっていた。
そして思考形態もその人に似てしまっていた。
今回の話はこれが本質です。
口調だけでなく、その本というエネルギーに触れることで自分にコピーできるということをお伝えしたかったというわけです。
人間のエネルギーというのは
・書くこと
・話すこと
・その人の映像や写真
などすべてに入っています。
中でも最強なのはその人と直接話すこと、接することなのですが、それが無理な天才であればこのようなものになるべく接する機会を設定していけば良いのです。
つまり天才脳を作る本質中の本質は「憧れ」というわけです。
昔、寿司職人が先輩の技を見て盗んでいったように、その人に「なっていく」ということが天才脳を作る最大のコツというわけです。
この方法をしていくと不思議な能力を得ることになります。
簡単にいえばその天才を自分の脳内に住んでもらえるようになってくるというわけです。
たとえば自分が困ったときに、その天才だとどう考えて、どう行動するのかということがわかるようになります。
自分の勤務していた企業が急に倒産して普通だとへこんでも、このとき普通の人だと「はーまた再就職しないと」としか思えないかもしれません。
また新しいことを勉強しないとというように、しないとというネガティブ発想からしか考えられません。
しかし私の尊敬する〇〇という天才だとどうするだろうと少し相談すれば、参考にすれば良いのです。
たとえば
・空海さんだと自分の能力でビジネスするかもしれない
・織田信長だときっと倒産自体を瞬間的に忘れて前を向くよな
・そもそも天才だと再就職自体小さいことだととらえてへこむときもないかも
などとなるかもしれませんね。
終局的に人間は誰かに頼りたいというところがあり、幼少期だとそれが親、学生時代だと先生かもしれません。
しかし独立して社会人となると自己責任といわれてしまいます。
ですがこのような方法で天才に頼れば良いと思います。
天才にエネルギーをもらえば良いのです。
文字通りにあなたはこれで一人で生きているわけではなくなりますね。
ちなみに私もメンターが何人もいて、いつもお世話になっていますし、何ならエネルギーをコピーして自分につけてもいます。
さてこの方法で自分でコツコツ天才脳にしていくという方法もあります。
しばらくすると発想が似てくるので、今まで出なかったような新しい発想も出てきて、やがて気分も明るくなり、その後に本当に人生も変わっていくでしょう。
ただこの方法もした上で、より効果をアップしたいというときは
という方法もあります。
私のリリースする方法ですが、指導霊ということであなたの思考などにあなたの思う天才のようなエネルギー体そのものをくっつけてしまうというものです。
たとえば
・坂本竜馬のようなエネルギッシュな人にしてくれる
・坂本竜馬のようなビジネスセンスのある人にしてくれる
・織田信長のような革新的な発想のある人にしてくれる
などあなたの思う天才をより早く近づけてくれる指導霊をあなたにくっつけると、いろいろな気付き、行動の変化、環境の変化を生むようになります。