私も今は気功などをしていますが、表のビジネスでは国家資格や民間資格を複数持っています。
資格というのはどうしても勉強が大変で、勉強にばかり意識をもってしまいがちですが、その後のことも少し意識していくというのも重要です。
資格試験は種類にもよりますが、私の勉強法ということでお話ししたいと思います。
ですが一番重要なことは諦めずに続けることだと思いますね。
それに尽きるのですが、あとは勉強法としての効率ですね。
手順としては
・テキストをざっとでも良いので1度読む
・問題集を解く
・問題集で間違えたところを再度テキストで確認する(赤線を引きチェックもする)
・各社の問題集を解く(さらに赤線を引きチェックする)
・すべての問題集を正答率100%にできるだけ近づける
・試験近くになると本番模試なども受けさらにテキストの該当箇所も読む
・模試タイプも問題集もできるだけ解きさらにチェックする
という感じですね。
私のときは1年ほど毎日8~10時間は勉強していました。
だいたい1000時間もやればたいていの資格試験は取れるんではないでしょうか?
もちろん最難関といわれる資格試験は除いての話です。
誰でもそうですがやはりモチベーションの維持が難しいと思います。
毎日毎日同じような作業をひたすら繰り返すのでどうしても嫌になるのも避けられませんね。
・なぜその資格が必要なのか考える
・その資格を取れないとどういう将来が待っているのか考える
・その資格が取れればどういう明るい未来になるのかも考える
などもよく考えてほしいんですね。
私がよくしていたのは気分転換ですね。
・近くの公園にしばしば行き散歩する
・瞑想する
・好きな漫画、小説も休憩中に読む
・好きな音楽を聞く
・ショッピングをする
などですね。
勉強をするとどうしても社会との接点の時間が減ります。
すると気の話をすれば気が滞留しがちになりモチベーションが下がるという現象が起きるんですね。
ですのでショッピングで一生懸命働く人の近くを通るだけで気の交流が起こるので、それだけでやる気が上がるということも少なくありません。
部屋や家にずっといるというのが意外と一番ダメなんですね。
だいたい過去のその資格の合格者の勉強時間のデータというのは出てくるはずです。
その勉強時間は目安とはいえすごく記憶力が良くない限りはその時間確保は必須といえるでしょう。
たとえばその時間が700時間であれば、試験までの残り日数を計算します。
それが6ヵ月であれば180日になります。
700時間 ÷ 180日 = 3.9時間
となり毎日4時間ほどは最低勉強しないといけないことになりますね。
あとはこの毎日4時間を確保する方法を考えていきましょう。
通勤時間が往復で1時間30分ほどあれば、残り2時間30分を帰宅後に勉強するようにしなければいけません。
帰宅時間、そして用事をした後に2時間30分となり就寝時間も出てきますね。
この計画時にちょっと無理かもとなると別の方法も考えていく必要があります。
日本のたいていの資格試験、というよりも受験もそうでしょうけども、は記憶を試すものがほとんどです。
極端にいえばテキスト、できるだけの問題集を暗記できれば合格する確率は非常に高いでしょう。
ですので勉強時間の短縮には記憶力を単純に上げれば良いだけですね。
資格試験の勉強法における記憶力アップといえば
・語呂合わせ
・声に出す
・有酸素運動をする
・勉強を楽しむこと
語呂合わせなどは良いと思います。
声に出すということですが、人間には五感というものがあります。
黙って黙読で本を読むよりも、複数の五感を使うほうが記憶に定着しやすいんですね。
空海さんも三密加持という方法で願望実現をするといいましたが、それは集中力がアップするからといえます。
ですので声に出す、そしてその自分の声を耳でさらに聞くということで黙読よりも3倍の記憶効果となることもあるんですね。
記憶というのは最も基本的なこととして、感情が記憶するということなんですね。
たとえば交通事故をした交差点や、嫌なことのあった場所に行くとそのときのことが勝手に思い出されると思います。
これはネガティブ記憶からですが、資格試験の勉強法といえばポジティブ記憶にして保存状態を良くすれば良いわけですね。
この感情を使った記憶法で最強なのは勉強を楽しむということです。
その状態で記憶することは記憶に最も定着しやすいといわれています。
有酸素運動というのは一番簡単なものは散歩するということですね。
散歩も勉強もともに1つしかない脳を使う同じ行動なのです。
激しい運動をすると眠くなりますが、散歩程度の有酸素運動をすることでBDNF(神経栄養因子)が増え、神経細胞が促進されて記憶力がアップするといわれています。
私も過去資格試験の合否について研究してきました。
結果を後からみると真剣に勉強している人ほど
・選択式で1点で不合格になった
・ほんの少しで不合格になった
というパターンが結構多いんですね。
結果からみて対策するとすれば、その項目をほんの少しの時間、たとえば数分でも良いのでそこの箇所を読んだだけで合格していたということも少なくありません。
まったく勉強時間が足りなくて、合格点にも遠く及ばないというときにはどうしようもないでしょうけども、このようなケースだと気功などもかなり効果を発揮します。
具体的にはその資格試験に合格しやすいエネルギーをお渡しするということです。
具体的に〇〇の試験の合格エネルギーなどと指定してお渡ししたほうが良いと思いますので、その際には受ける予定の試験名を明記してくださいね。
資格試験の勉強法では特に仕事をしている方、主婦の方などは細切れのスキマ時間をどれだけ有効活用して勉強していけるかというのは非常に合否を分けるポイントとなってくるでしょう。
このときにおすすめは
・暗記カードを用意しておく
・スマホを利用して勉強する
というような方法があります。
何度もいいますがスキマ時間を上手に活用した人が合格率をアップさせていけるということですね。