よく子供の勉強のやる気が出ないので困っていますという相談を受けることがあります。
そのときの私の解決法というのは1つだけですが、通常の方法で何をしてもやる気が出ないというときには試していただければと思います。
私の場合は小学4年あたりから受験の道に入りました。
中学受験、大学受験、そして資格試験の取得とやってきておよそ20年ほどは何かの勉強をしてきたのですが、やる気という意味ではいろいろな原因を思いつきます。
まず決定的な勉強のやる気が出てこない原因というのはその勉強をして何の意味や目的があるのか本人が理解していないということが多いと思います。
私もそうでしたので大きなことはいえないのですが、ただ勉強しろというだけでは本人の中では何の解決にもなっていないことが多いんですね。
勉強のやる気でも開運でもそうですが、決定的なことは本人が気づくことです。
怒って無理に勉強させてもやがてほとぼりが冷めると勉強を怠けているということも多いので、究極的には本人が気づくことにしかないといえます。
最近の日本人は夢のない人が多いといわれます。
夢のある人は周囲にもポジティブなエネルギーをもたらし、周囲を明るく照らします。
私も昔クラスメイトに天才といわれた同級生がいました。
その子は常に授業中も真剣で、よく勉強もできました。
あるときにその子と話す機会があったのですが、中学ごろからどうも外交官になりたいというような夢があったようです。
私とは大違いでした。
勉強のやる気というのは夢を持つこととも直結しているといえるんですね。
私の場合、小学生のころは公立だったので勉強ができなかったということはあまりなかったのですが、進学校に入るとほぼ下から数えるほうが早いということでやる気も出ませんでした。
長く地獄のような年が続いたのですが、あるときに勉強の攻略法のようなものに気付きました。
・勉強のできる同級生と付き合うと勉強ができるようになっていく
・家庭教師などが問題を解いている姿を近くで見ていると自分も解けそうな気になってくる
・そして毎回の模試のできていないところを分析すると点数を伸ばすことができる
模試というのは本番を想定して作られています。
模試で出る問題は教科書でも特に狙われる確率の高いジャンルや箇所といえます。
その出ている箇所、たとえば教科書の図、あるいは欄外などと調べていき、その箇所をすべて暗記すれば良いということに気付きました。
それをやると驚くほどに点数が伸びることもわかり、すべての問題いらっしゃいという感じになりました。
当時は一度だけ全国模試で数学などでは文系部門で近畿1位になったこともありました。
自分でできると思えるようになれば勝手に勉強したくなるんですね。
勉強のやる気が出ないというときに、子供は親の期待をよくよくわかっていて、勉強しないといけないとも思っているということもあるんですね。
それでも勉強のやる気が出ないというときは、ある意味で無意識に親、そして自分自身で自分にずっとムチを打ち続けているような感じになっていて、自分が疲れ切っているということもあります。
もう完全にエネルギーが尽きていて、それでもムチを打っているという感じでかなりつらい状況でもあります。
この場合、勉強しなさい、あるいは自分で勉強しなければと思っても好転しないということになります。
なぜならばエネルギーがもうないからなんですね。
この場合はエネルギーを加えればOKですね。
冒頭でもいいましたように勉強のやる気が出ない子のエネルギーを調べると
・オーラがエネルギー不足
・脳内もエネルギー不足
ということもあります。
言い方は良くないですが、エネルギーがまるで老人のように尽きかけているような子さえもいます。
この場合はこれらのエネルギーを加えていくと好転していくこともあります。
ちなみに勉強のやる気、仕事のやる気など他のやる気も同じような箇所や領域にあるので、勉強のやる気を上げるエネルギーを大人に聞いてもらうと仕事のやる気も上がったりもします。
家庭でエネルギーを回すと、子供は勉強するようになり、夫は仕事するようになりと一石二鳥かもしれませんね(笑)。
この方法を採用するには
というものが一番良いかと思います。
私も人のやる気を出すときにはよく使っています。
あとそれでもやる気が出ないという場合には
・自身のオーラ、思考形態、感情領域、チャクラの浄化
・脳クリーニングで浄化するべきと上げた箇所のさらなる浄化
というのも合わせてやると良いかもしれません。
オーラなどは運命に直結しているのですが、運命の枝のような先っぽともいえるやる気だけでなく根本的に運命自体が良くなるのでやる気が出るのもより早くなるでしょう。
また脳クリーニングで脳自体のマイナスをよけてしまうのも効果的だと思いますね。