一緒にいることで男性などを開運に導く女性をあげまんというようにいいます。
よくあげまんには決まった外見があるというようにいわれますが、あげまんというのはどのような特徴や共通点があるのでしょうか?
一定の努力をすればあげまんになることもできるはずなのですが、今回は特に女性に向けてあげまんになる方法を紹介したいと思います。
また男性にはあげまんを見抜く方法としても活用できると思います。
歴史上でも伝説のあげまんというのは存在しますので、それをモデルにしたほうが話が早いかもしれませんね。
何人かいると思いますが、豊臣秀吉公の奥様北政所さんなどは特に当てはまりそうな感じがします。
特に絶世の美女という話は残っていないような気がするのですが、
・数多くの側室に対して嫉妬が比較的少ない人だった
・聡明な女性だった
・欲に対してもあっさりとしていた
・夫の仕事を理解する女性だった
・夫に自然にやる気を出させる女性だった
伝記などを見るとこのような特徴があったように思います。
出てくるイメージとしては聡明、あっさり、そして周囲にやる気を出させるといったところかと思います。
最近よく勘違いされているのが聡明さということの意味だと思います。
単純に頭が良いというのとは違っていて、頭が良いのは当然で、それを超えて
・嫉妬しない
・ひがみがない
・嫌なことをすぐに忘れる
・人の状況などをよく理解する
・人の長所をよく知る
・それぞれの人がどのようにしてあげると喜ぶのかよく知っている
・どこかこの世界が幻のようなものだと知っている
・リラックスポジティブ思考
というような特質を持つということだといえます。
ですのでたとえば家事を完璧にこなす、仕事でも優秀というのは聡明さからすれば当然ともいえることであり、その上でこのように柔らかさのようなものを持つのが本当に賢いという意味になります。
現代の優秀といわれる人はかなりの確率で精神が硬直化している人が多いように思います。
あげまんと接触するとどのような感じになるのでしょうか?
意外と知られていないのですが、男女間に限らず、人間関係というのはその間にエネルギー交流がそのつどなされているんですね。
あげまんというのは基本的にエネルギーがプラスの割合が高いので、接触することで
・自分のマイナスが減る
・その後自分のプラスを増やしてくれる
ということで精神的なマイナスが減り、プラスが増えるという現象を起こしてくれます。
ひがみっぽい人の話を聞くとそれだけで嫌な気持ちになるのは逆にエネルギーを吸い取られているという意味ですね。
ですのでまず絶対といって良いのがあげまんの条件というのは話をして元気になれる人ということです。
逆に疲れるのはさげまんの可能性があるということです。
元気というのは自分の未来の運命を表すものでもあります。
元気を与えるのがあげまんとすれば、当然あげまん自身も元気があって運も良くないといけないとなります。
簡単にいえば運の良い人はあげまんというようにもいえますね。
いつもお話ししていますが、運命というのは究極的に一瞬で判断するには元気があるかどうかということです。
その原因としてオーラ、思考形態、感情領域、チャクラがきれいであることでした。
参考となるものは下のページに紹介しています。
つまりあげまんというのは先天的にそうである人もいれば、後天的にも十分になりえるものだったというわけですね。
あげまんというのは付き合うことで自然と仕事運を上げて、金運を上げます。
当然のことで、人よりも仕事熱心になっていくと、出世も開業も成功率は上がります。
そうすれば数年後などに金運が上がっているというのもごく自然な成り行きです。
昔から夫に仕事をもっとせよという人も多いとは思いますが、自然に夫に仕事をさせるというのは最強かもしれませんね。
何も嫌がることを言わなくても良いですし、夫も嫌な気持ちにもなりませんし、夫が勝手に仕事を熱心にするのですので。
あげまん、そして夫の運が良いと自然にこのような現象になることも少なくないんですね。
あげまんということでここまで話を聞くとなるのが難しそう、出会うのが難しそうとなりますが、実はあげまんというのは明るい人というのが絶対的にあるだけでそのほかの条件は相対的であることも多いのです。
たとえばみなさんも靴など身に着けるものがあって、気に入ったものを履いたりすると気分が上がるという現象を経験していると思います。
あげまんもこれと同じで、相手の気分を上げればそれだけで良いのです。
つまり複雑な条件をいちいち満たさなくても良くて、その人にとって気分を上げる存在でありさえすれば良いというわけですね。
もっといえば四柱推命的に見れば、時間やタイミングが合いさえすればあげまんともなりえるということです。
たとえば男性の運が悪いときに女性の運が良くてサポートできるというような形ですね。
男性それぞれが運の良し悪しの時期は違うので、ある人にとってあげまんになれなくても、別の男性だとあげまんになるということは可能性としてかなりあるというわけですね。
結局はあげまんというのは理想の相手と出会うということに尽きるというようにいっても良いのかもしれません。